ジェイソン・ステイサム主演の「ワーキングマン」が2026年1月2日に公開されます。スティサムの前作「ビーキーパー」(2024年)が2025年1月3日ですから、ほぼ1年経っての日本公開なのです。本国でも「ビーキーパー」が当たったので、急いで「ワーキングマン」を制作したようです。
「ビーキーパー」は、北米で6620万ドルの興収を収めました。全世界で1億6260万ドルで、製作費の4000万ドルの約4倍の成績です。日本では公開30日で4億円超えというまずまずのヒットでした。2026年4月にはアマゾンプライムで配信されました。
ワーキングマンステイサム ワーキングマンはビーキーパーの続編ではないのか?
そうなると続編の話が出るわけですが、この「ビーキーパー2」は撮影中でまだ完成していません。この続編が出る前にこの「ワーキングマン」が公開となりました。
現場監督が実は元特殊工作員って「ビーキーパー」とおんなじじゃないか、ということですが、これが「ビーキーパー2」なんじゃないのと言いたいところですが、「ビーキーパー2」が撮影中なので、「ビーキーパー」シリーズではないようです。ジェイソン・ステイサムとデヴィッド・エアー監督が再びタッグを組んでいるのに違うのですね。
ワーキングマンステイサム シルベスター・スタローンが主演で企画されていた?
「ワーキングマン」はシルベスター・スタローンがエアー監督ともに脚本を書いています。おお、これはアクション映画スターの後継者に捧げるものだったのか、と感動してしまいますが、事情は違います。
これは本来、スタローンが企画したものだったのです。「ビーキーパー」と元特殊工作員という設定が似ていますがこれは偶然です。スタローンはチャック・ディクソンの小説「Levon’s Trade」を自分の映画・テレビドラマの制作会社バルボア・プロダクションでテレビドラマとしての映像化を企画したのです。原作はシリーズもので12巻あるのでテレビシリーズとして制作するつもりでした。
ということは、「ワーキングマン」がヒットしたら12作まで作ることのできる原作なのです。
バルボアというのはもちろんロッキー・バルボアからネーミングしました。この制作会社でスタローンはAmazonプライムと提携して彼主演で「サマリタン」(2022年)を配信しました。2026年1月現在でも配信されていますので、気になるかたはご覧ください。
ワーキングマンステイサム シルベスター・スタローンが主演の予定だった?
もちろん「ワーキングマン」もスタローン主演で企画されました。それがテレビドラマから映画へと変更になり、それがジェイソン・ステイサム主演で、ということになったようです。なのでスタローンが後続のアクションスターのために書いたものではないようです。
しかし、スタローンはステイサムのことを「彼はこういう役にうってつけだよ。用心棒のように現れ、無駄なくことを成し遂げ、姿を消す。その潔さが最もロマンチックなんだ」と彼の魅力を語ります。
スタローン脚本でステイサム主演とはアクション映画好きとしてはなんと魅力的な組み合わせであります
ワーキングマンスティサム 「ワーキングマン」は「ビーキーパー」の続編ではない。しからば、ワーキングマンの続編はありうるか?
「ワーキングマン」は「ビーキーパー」の続編ではありません。「ビーキーパー」の続編は2027年1月にアメリカで公開予定です。そうなると「ビーキーパー」と「ワーキングマン」を正月映画として封切った日本も日米同時封切りという宣伝文句に使うため、日本でも来年1月に公開となるかもしれません。そしてジェイソン・スティサムを日本の正月映画の顔として売ることになるのでしょう。
さて「ワーキングマン」の続編はどうでしょうか?この記事を書いている2026年5月の時点では製作者側からの発表がありません。しかし本作の終わり方が続編をにおわせており、興行成績がいいという点からも続編制作の可能性は高いでしょうね。でも元工作員という設定が「ビーキーパー」と同じだから、にたようなもんじゃねえか?ということになりますね。これは映画の全盛期、日本映画のスターがシリーズものを2,3本抱えていたというのを彷彿させます。もちろん各々のシリーズは別作品ですが、主演者や彼らが演じるキャラが同じようなもんだったから「ビーキーパー」「ワーキングマン」同様、同工異曲になっています。
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