Netflixのオリジナルアニメーション「超かぐや姫」が2026年1月22日から配信されましたが、この作品が1週間限定で2月20日劇場公開されることになりました。このアニメが好評なのを受けて映画館での上映が開始されることになりました。
超かぐや姫予約 早々と満席となる予約チケット
この予約チケットが上映される映画館で満席状態になる売り上げを記録しています。もうすでにヒットが望める状況なのです。残席がちょっぴりでもう当日映画館にいってもチケットが買えない、ということにもなりそうです。
Netflixを始め、サブスクの登場はビデオが普及した時以上に映画館の脅威になっていました。サブスクの会員を募るために映画館では見られない自身のサブスクの配信でしか見られない映画を製作していきました。
映画館で上映しない、配信のみの作品を映画と呼んでいいのかという疑問を呈するする人もいます。スティーブン・スピルバーグ監督も配信のみの作品を映画と呼んでいいのか、アカデミー賞にノミネートしていいのかと言っていましたが、これなどは映画館が消滅する恐れが出てきたからでしょうね。
しかしこれまでのハリウッドの慣例を打ち破ったスピルバーグも歳をとってから保守的になってこういう新しい流れを受け付けなくなったのだなあと思いましたね。
超かぐや姫予約 時代の変化に映画館は耐えうることはできるのか?
私も映画館には愛着を感じている古い映画ファンではありますが、テレビ放映での映画もよく見ていた世代でもあります。従って映画館以外での視聴も割合抵抗感がないのでレンタルビデオやDVD、サブスクと視聴方法が変わることは時代の流れとも感じています。映画館で鑑賞することのメリットは充分に理解しています。けれどもそこにこだわって、新しい流れを拒否するのはどうかなと思いますね。もちろん、映画館もテレビの台頭やビデオの普及により、興収は減ってしまったのは否めません。
でもそれでも映画館が消滅することはないと思います。Netflix版「新幹線大爆破」も映画館で観たいなあという要望に応えて一部ではありますが、上映がありました。この「超かぐや姫」もすでに配信が始まったのに、映画館の予約チケットが満席になるほどの売り上げを記録しました。ということは映画ファンでなくても、映画館で見るメリットは認識されていると思います。
コロナ禍以来、映画館の興収が減りました。自宅で動画を見るというスタイルが手軽で時間と金の節約できると認識されてしまいました。
でも映画館で観られるなら、その手間を惜しまずに来てくれるのですよ。となれば映画館で観ることに見合う作品作りが提供する側の使命でしょう。
超かぐや姫予約 テレビ放映からビデオレンタル、サブスクと映画鑑賞のスタイルが変っていくなかで映画館はどうしたら生き残れるのか?
映画館に来るというのはある程度の手間がいりますね。上映時間に合わせて外出をして、恋人や家族連れで見るとなると映画料金だけで済ませるわけにいきません。売店でドリンクとスナック菓子を買ったり、映画を見た後食事をしたりと時間と金を使いますね。こういう面倒をかけるより、自宅で鑑賞という手段を取るのも当然でしょう。しかもサブスクが、少し前に映画館上映が済んだ作品が配信されてもいますから、わざわざ観に行くほどの価値を見出せないとサブスクですませようというものですね。以前はレンタルで済ませるというスタイルもありましたが、これもサブスクに駆逐されてしまいましたね。これも時代の変化なのでしょう。
映画館で観るには時間とお金と手間はかかります。だから手軽なレンタルやサブスクに流れるのは仕方ないでしょう。しかし、手間をかけても映画館で観たいという欲求がある限り映画館が無くなることはないでしょう。
超かぐや姫予約 映画鑑賞の方法に変化があっても映画館の魅力は今でもあるのだろうか?
2025年は映画館の興収が「鬼滅の刃」と「国宝」のメガヒットにより史上最高の売り上げになっています。となれば映画館で観る価値があると認識されれば映画館へ来る面倒くささはいとわないということですね。いや、そんな魅力があれば人はそんな手間をかけてもやってくるのですよ。面白いことや楽しいことを味わえるなら面倒くさいことも平気なわけです。それをよく認識していれば映画の衰退も防げるはずです。となれば低予算で適当にパッパッと作るインスタント映画じゃダメなんです。これからは邦画全体の質が上がることを期待します。

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