トップガンマーヴェリック再上映 トップガンとトム・クルーズのネームバリューは強い  米議会上院でマーヴェリック法が可決!

トム・クルーズ主演の映画『トップガン』の公開40周年を記念し、シリーズ2作を劇場で再び楽しめる「トップガン 40th Anniversary」の実施が決定しました。5月13日から9日間限定で上映される予定でしたが、想定外のヒットとなり上映期間も延長されます。

トップガンマーヴェリック再上映 トップガン二作とトム・クルーズは強力な人気がある

「トップガンマーヴェリック」はコロナ過でありましたから、映画館上映をあきらめて配信にするか、というのが制作会社の思惑でありました。しかし、トム・クルーズはあくまでも映画館上映にするべきと主張、これが当たってトム・クルーズ主演映画最高の観客動員数を記録しました。これは「トップガン」とトム・クルーズのネームバリューをしらしめる結果になりました。

そんな「トップガンマーヴェリック」は企画があがったころは、今更「トップガン」?と疑問視する人も多かったのです。またこの続篇の話があったときに第一作の監督トニー・スコットは「マーヴェリック」の世界観はオリジナルと異なっており、それは魅力的なものでした。しかし、私はリメイクもリ・インベンションも望みません。新しい映画が撮りたいのです」とコメントして続投を断ります。

トップガンマーヴェリック再上映 関係者ふたりに捧げた追悼の意

トニー・スコット監督は2012年8月9日,ロサンゼルスのビンセント・トーマス橋から身を投げて自害しました。トニーが手術不可能な脳腫瘍ができてしまいそれを苦にして自害したという噂が流れました。しかし、彼の妻は明確にそれを否定します。夫は何の病気も患っていないと証言しました。しかし、遺書があり検視の結果、抗うつ剤と睡眠薬が少々残っていたというので、精神的な問題を抱えていたのかもしれません。

「トップガンマーヴェリック」はトニー・スコットに追悼の意を捧げています。

この作品にはもうひとり、出演者のヴァル・キルマーにも追悼の意がありました。ヴァル・キルマーは前作でアイスマンを演じています。それで今回もオファーがありました。しかし、キルマーは2014年に喉頭がんを公表しており、声帯手術のために声を失なっています。そこでAI技術で声を復元してキルマーは出演をはたしたのです。そして2025年4月1日、キルマーはロサンゼルスで息をひきとりました。訃報を聞いて映画のイベントでトム・クルーズは追悼のコメントを寄せています。

トップガンマーヴェリック再上映 トップガンマーヴェリックのトリビア2選

この作品にはかつての美少女ジェニファー・コネリーが出演しており、おじさんの私にはうれしいキャスティングでしたねえ。ところが彼女が演じたペニー・ベンジャミンは第一作ではマーヴェリックとスキャンダルがあったと名前だけ言及された姿を現さない人物です。脚本ではマーヴェリックがトップガンに復帰してバーで彼女と再会したということになっていました。しかし、「トップガンマーヴェリック」の監督ジョセフ・コシンスキーはマーヴェリックがペニーと知り合ったのは十代の頃という設定になっていたので、ふたりの関係をふたたび燃え上がらせるというのは不自然であると考えました。そこでふたりが長年付き合ったり別れたりという繰り返しをしていたというセリフを加えました。

さてパイロット役の俳優にとっては苛酷な撮影だったようです。カメラのオンオフを自分で操作しただけでなく、メイク直し、照明調査、音声収録を自分で機械を操作して撮りました。おかげで監督は俳優たちが撮影した映像を持ってくるまで何時間も地上で待たされたのです。

また出演者のひとり、マイルズ・テラーは新しく加わった俳優のうち六人に三人は毎日嘔吐していたと発言しています。空を飛ぶ戦闘機のコックピットの中で自分で機械の操作して演技して撮影するというのは大変でしょうし、また超スピードで飛ぶので、乗り物酔いをしたのを想像すると仕事とはいえお疲れ様でしたと言いたくなりますね。

トップガンマーヴェリック再上映 米議会でマーヴェリック法成立

かつてのアメリカ海軍の象徴であり、映画『トップガン』シリーズで主人公・マーヴェリックの愛機として活躍した「F14トムキャット戦闘機」。この名機を保存し、記念行事などで飛行させることを目指す「マーヴェリック法(Maverick Act)」が、アメリカ議会上院で全会一致で可決されました。

アメリカ軍の準機関紙「星条旗新聞」によれば、退役したF14戦闘機を保存・移管するための「マーヴェリック法」が上院で可決され、現在、下院で審議中となっています。この法案は4月下旬に提案され、5月1日に全会一致で承認されて下院へ送られたのです。しかし、よっぽどのことが無ければ下院でも可決して法案成立となるでしょうね。アメリカでのトップガン人気が熱いものと感じさせられますね。

法案の主な内容は、アメリカ海軍が保有する最後の3機のF14Dを保存・移管するというものです。しかしF14は2006年に退役していて、残された機体のうち「少なくとも1機を飛行可能状態へ復元する可能性」が法案に盛り込まれ、それに必要な余剰部品の提供が認められていることです。かといって戦闘用に使用はできません。軍事利用を完全に排除した上で、航空ショーや記念行事、公共のイベントなどでの限定的な飛行展示が想定されています。しかし引退したF14がまた飛ぶとなればミリオタやトップガンマニアは感涙の涙をこぼすのでしょうね。

 

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